川崎病とは
川崎病ってどんな病気?
川崎病は、なんの前触れもなく急な発熱が起き、つづいて4~5日のうちに手足の発赤や腫れ、発疹、目の充血、唇や舌の発赤、首のリンパ節の腫れといった症状がでる病気です。主に4歳以下の子供に起こり、0歳~1歳までの患者がほとんどです。
症状は治る??
川崎病の予後は、心臓の血管に障害を残すかどうかで全く異なります。多くはある程度の日数が経過すると自然に症状が治まりますが、心臓に障害を残すと、ほとんどの場合通常の生活に支障がないものの、特別な処置が必要になる場合もあります。
治療は、症状が治まる期間をできるだけ短くするため、入院して治療を行うのが一般的です。入院して治療すると、多くの場合症状は改善します。症状が治まる期間は10日~3週間程と個人差があります。症状が治まって回復してくれば、手足の指先から皮膚がむける現象がよくみられます。
経過中は心臓に合併症を起こす危険性が伴います。心臓病を合併すると命にかかわるため注意が必要です。
治ったあとはどうなるの?
その後の経過は、心臓に合併症をおこしているかどうかで異なります。合併症を起こした場合は、引き続き入院する、あるいは退院後3ヶ月程度通院し、薬を飲み続けることになります。合併症があっても、ほとんどの場合は治療以後の日常生活を制限することはありません。ただ、なかには運動ができなくなり、手術が必要な重症の後遺症を残す場合があります。
いっぽう、合併症がなければ発病後1ヶ月程度は薬を飲み続ける必要がありますが、その後は定期的な検査を受けるだけで済みます。
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